食物繊維たっぷりのオートミルクで便秘解消

ごはん

オートミルク(Oat Milk)って、飲んだことありますか?

植物由来のミルクといえば、豆乳やアーモンドミルクが一般的だと思うけれど、少し前から人気上昇中らしく、スーパーでよく見かけるようになりました。

今回は、このオートミルクを紹介します。

オートミルクはオーツ麦から作られる植物性ミルク

植物性のミルクを飲んだり、料理やお菓子作りに使ったりする人が増えていますね。

ベジタリアンでなくても、健康や美容のために、あるいは環境や動物のために、牛乳の代わりに豆乳を選んだり。

オートミルクも、そんな植物から作られたミルクの一種で、オーツ麦(Oats、えん麦)を水でふやかしたものを、ブレンダーなどで粉砕し、こしたものです。

豆乳は豆、アーモンドミルクはナッツだけれど、オートミルクは穀物のミルクですね。

わたしは、豆乳もアーモンドミルクも、実はちょっと匂いが苦手。

健康にいいからと思って、ときどきコーヒーに入れたりして飲みますが、すすんで毎日飲みたいものではないなあという感じ。

オーツはそれ自体が好きなので、もしかしたらミルクもと思って試してみたら、やっぱり好き! これなら毎日よろこんで。

少しとろっとして、ほんのり甘くてね。

コーヒーは苦いのが好きで、フレンチローストをブラックで飲むことが多いのだけど、このところ気分で朝食のときにカフェオレにして飲んでいます。

クセがなくてクリーミーで、優しい甘みがあって、オートミルクのカフェオレがいちばん好み。

植物性ミルクを飲みたいけど、豆乳とアーモンドミルクは味が苦手という人は、オートミルクおすすめですよ。

思ったより簡単に手作りもできる

手作り派の方はトライしてみてね。手作りしたら添加物ゼロだもんね。

今回、わたしが買ったオートミルクはホールフーズのストアブランドだけど、ラベルをよく見たら、けっこういろいろ入っていました。

こちらの方、くみんちゅさんはアーモンドミルクやライスミルク、くるみミルク、カシューナッツミルクまで手作りされててすごい!

『牛乳・豆乳の代替、オートミルクの作り方。』
牛乳の代わりにと、豆乳を生でガブガブ飲んでませんか?豆乳は極陰性で猛烈に体を冷やします。そして、未発酵の発芽毒(ミネラル阻害物質・甲状腺腫誘発物質)が含まれて…

どれも基本的に、一晩浸水させて、ガーッとブレンダーにかけて、クロスでこす、「だけ」だけど、それがなかなか普通のナマケモノにはできないわけで。

全部手作りしちゃうなんて尊敬。トライしたい方はくみんちゅさんのレシピを参考にどうぞ。

オートミルクは食物繊維がたっぷり

オーツといえば、なんといっても食物繊維。

100g中に約11gも含まれているそうです。

水溶性と不溶性、両方の食物繊維が含まれていて、とってもお腹によさそう。

オートミルクを飲むようになって、実際わたしも毎朝さらにすっきりです。

ミルクになると、繊維の量は減っているはずだけど、飲んだ日と飲まなかった日とで、翌朝出てくる量が違う。そのくらい効いてる実感があります。

便秘でお悩みの方に、ザワークラウトと並んでイチオシします。

ザワークラウトは自宅で簡単に手作りできます。

レシピは「自家製ザワークラウトで便秘解消」でご紹介しています。

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